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■-if- 織田家の乱 (覇者4)

戦国の覇者4では
江花あずさは存在しますが主人公ではなく
架空人物の織田家家臣、
泉寛景(イズミカンエイ)が
舞台の主人公となっています。

1560年に今川義元を討った織田家にて、
稲葉山城(岐阜県)を制して
天下布武を掲げた直後に、
一門によって大きな内乱が発生します。
そのお家騒動で信長は早期に毒殺され、
家臣団は複数に分離。

織田家屈指のタカ派であった泉は、
内乱の黒幕である一門衆ならびに
関与が疑われた武将たちを根こそぎ討ち取り、
戦果第一主義の軍閥制度による、
新織田家体制を確立します。

派閥同士で敵対することすら容認された制度で
戦果が高い者が発言力を持つという制度です。
派閥はあっても世襲は存在せず、
完全な実力主義なのです。
軍閥は織田家という名前のままですが、
イズミ派は常に最大の戦果を維持します。

戦果とは他国から奪い取る石高以外にも
開拓により増やした国力も含みます。
ハト派は少数というわけではありませんが
それら生産石高よりも奪う石高が多いのです。